今日は何もない日。
移動の日。
まずは層雲峡から北見というところまでバス。
そのバス停があるバスターミナルまで歩いて行ったのだが風が強い。
風が強くて雪が舞う!
雪が舞うと目が開けていられない!
という状況だったので歩くのに苦労した。
それもそれで楽しかったけど。
そういえば、
層雲峡では「氷瀑まつり」以外は何もしていないのだが他に見所はあったのだろうか?
ロープウェイがあったがそれぐらいなのだろうか?
まつりが無い時期はどうしているのか謎である。
しばらくしてバス到着。
たぶん5人くらいしか乗っていなかった。
層雲峡からは自分1人。
このバスは無料送迎じゃなくて、事前に予約が必要でお金も必要なバス。
だからなのか?
映画が放映されいてた。
最初はテレビかと思って無視していたのだが、
雰囲気的に「おっぱいバレー」?映画か!?
ってことで見始めてしまった。
まだ見た事なかったのでちょうど良かった。
そんな映画を見ながらだったのですぐに着いた感覚だった。
実際は、9時52分〜11時30分くらい。
映画がピッタリに終わったので最後まで見られた。
そんな着いてすぐの北見で大失敗。
下りた時にベンチに背負いのリュックを置きっぱなしで移動してしまった。
キャリーバックだけ持って安心してしまった。
気がついた時に猛ダッシュで取りに行ったらあったので良かったけど、財布まるごと入ってたので焦った。。。
さてここで2時間程余裕がある。
どこか簡単に観光できるところがないか調べたのだが、少し遠そう。
それっぽい方向に歩いていったが何もない。
結局、北見駅前の商店街あたりをグルッとまわっただけで終わってしまった。
その商店街もお店はたくさんあるがシャッターが閉まっているお店も多く、人通りも少なかった。
平日のお昼なのにこんななのかと心配になってしまう。
夜開店のお店も多そうだったが何か寂しかった。
14時。
北見からの無料送迎バス「特急知床号」発進。
これで知床(ウトロ)まで行く。
こっちは満席近く埋まっていた。
自分は横に誰もいない状態で座れたので楽だった。
というか、1人の人って自分くらいだったけど・・・
こちらはさすがにテレビなしなので、
タブレットで予め仕入れていたニュースサイトをオフラインで読んでいたり、
まわりの景色を眺めていたり、
後ろの人の会話を聞いていたり(何
疲れたら寝たり。。。などなどしてました。
いやー・・・
後ろのカップルの彼女のほうが異常な程に常識知らずでビックリだった。
でも彼氏のほうがいちいち説明していて優しい彼氏だなと思った・・・
たぶんあのレベルだったら自分だとイライラしてる。
そんな楽しい?バスの中だったが、ふと外を見てみたら・・・流氷きたあああああ!
気がついたのが遅かったのか、、、突然それは現れた。
たぶん知床に入ってからだと思う。
流氷の見学ができるというオーロラ号というのが網走から出ているのだが、
そこだと今日も「流氷なし」と書いてあった。(バスの休憩でも立ち寄った)
こっちにはあるじゃん!
わりと興奮した。
それと同時に反対側にはエゾシカがこっちも大量に現れた。
明日のツアーの前に楽しんじゃった。
今日のホテル。
「知床プリンスホテル風なみ季」
いちいちお辞儀してくれるし、ウェルカムドリンクなんてものもあるし、接客丁寧だし、
やっぱりホテルって違うんだなぁっと思った。
まぁ正直、
自分には合ってないから民宿ぐらいの接客でいいなとも思ったわけだが。
プランは食事付きで禁煙部屋というだけであとは空いてる部屋次第という安めのプランだったが、5階だった。
禁煙部屋が5階と8階しかなかったので、わりと上のほうになったのかも。
そして部屋も広い!
和室6畳+洋室8畳くらい?
このくらいの部屋欲しいと思ってしまった。
お茶が葉っぱじゃなくて、袋入りで2袋しかなかったこと以外は大満足。
夕日も見える部屋だった。
でもやっぱり最後は雲に隠れてしまう。
小笠原の時からまともに沈むところを見れていない・・・
夕食もやっぱり美味しい。
チョコフォンデュもあったよ!
バニラの上にのせて食べるのが美味しかった。
すぐ固まるからパリッとするのがイイ。
刺身も揚げ物も美味しかったし、小さい鍋をテーブルで作れたりもした。
そして、前日のホテルより空いてるのも良かった。
知床のイベントも終わってるし、シーズンオフの時期ではあるかもしれない。
夜は1人ナイトツアー。
ロビーでナイトツアーの受付をやっていて、今日でも行けるって事だったんだが、
冬だとあまり動物もでないし雪が積もっていて通行止めがあって行けない。
ほとんど、星を見るだけになりそうだが、それでも良ければ・・・という事だったのでツアー申し込みは辞めておきました(汗
1人ナイトツアーは、ホテルの周りを1時間程まわってきた。
思えば、お墓のまわりで電灯もないところを1人で歩いていたわけだが・・・
お墓も雪で埋もれて怖さ半減?だった。
あと、
ほとんど雪なわけで、下手に奥に行っていきなり崖になって落ちたら怖い(無いとは思うが)ので、
人が歩いた形跡があるところだけ進むとか割と慎重でしたが、
ほとんど町並みを見て廻った感じになったかもしれない。
しかしここ知床には冬の間は営業していないホテルなんてものが存在する。
真っ暗で不気味。
使ってない間ってメンテナンスするのかなぁ?
しかし営業しなくてもやっていけているのは凄いとは思う。
帰ってからはお風呂!
なんと岩盤浴が無料だったのでやってきた。
しかし想像していたのと少し違っていて室温もそんなに高くなかったし、汗をダラダラかく感じではなかった。
椅子みたいな形だったのでお腹側を岩盤に押し付ける事もなかったし。
それよりも、
しばらく風呂にいたが貸し切りだった!
23時30分で女風呂と男風呂が交代するのでそのタイミングで行ったら貸し切りになってしまった。
うれしい反面、少し怖かったりしたけれど、特別感があって良かった。
【費用】
朝陽亭宿泊代8558円(現金払いで5%引きになったので)
バス代2500円(層雲峡〜北見バスターミナル)
昼820円
飲み物130円