今日は東武東上線の森林公園駅に行く予定だった。
前日に聞いた話しで、アスレチックもあるし、自然もあるしで良さそうだったからだ。
しかし駅で見かけたパンフレットを見てから気が変わってしまった。
やっぱり山に行きたい!!!
人が少ないところがいい!!!
そんなわけで、電車乗ってる間に予定変更。
東武東上線 小川町駅へ。
自然がどうこう言ったけど、惹かれたのはご飯だったりする。
割烹旅館 二葉 の 忠七めし
日本5大名飯の1つらしい。
(あと4つはなんだろう)
簡単に言うとお茶漬けなんだけど、どうせならと体験。
気がかりだったのは、
要予約と書いてあったこと。
値段を後から見たのだが、3000円くらいするってこと。
11時30分ぐらいに伺ったが、
着物?を来た従業員さんのお迎えで2階に案内された。
特に予約状況など聞かれなかったので、予約なしでもいけるみたいだった。
よかったー・・・?
(すでに次の候補もあったので、どっちでも良かったりした)
畳がひいてある個室・・・かと思いきや、4組ぐらいは入れる部屋に通された。
予約と書かれた席は1つだけだったので、予約なしでも普通にいけるっぽい。
花籠御膳 税抜き2800円+サービス料5% それに、税金がかかる。
まぁ、、、和食って感じ。
お茶漬けは味薄い・・・が感想。。。
感想はそれだけだ。
お茶漬けは、おひつ?に、ごはんのおかわりが用意されていて困った。
基本は残さないタイプなのだが、最近は小食気味、、、、がんばって食べた。
このあと、山で消費するからいいんだ。
食べた後は、官ノ倉山を目指す。
そして、パンフレットに書かれたルートで行く予定だったのだが、早速迷った!間違えた!
なるべく、来た道戻るのは御法度の自分としては、別のルートで行くことにしてみた。
それからしばらく歩いていたら、菜の花?が綺麗な場所があるなぁ~と思って見ていたら、県指定の城跡の看板があった。
そして、そこへの道がとても惹かれてしまったので寄り道してみた。
最初は、ただただ山に入っていく感じが楽しかったが、すぐに急な坂になってた。
城跡はすぐに辿り着いたが、城跡っぽさはなかったかな?
それよりも人があまりこないのか、落ち葉のくっしょんがふわふわな上、踏んだ所に道があるのかとても不安だった。
イスもぽつんと。
頂上からはわりと景色も良い。
ここまでだれっとも合わなかったので独り占め気分。
・・・それをいいことに、はっちゃけてみた。
大声だしてストレス発散!
やっほー! 的な叫びをしてた。
何度もためらったけどな!
その後は、少し期待していたのだが、官ノ倉山への看板があったので、ラッキー!と思いながらそっちに進んだ。(これが間違いだった)
端的に言うと、、、こわかったー。
もうね。人もいないし道もわからん!
かろうじて、テープみたいなのが所々に張ってあったりするのだが、分かれ道のどちらにも張ってあってこの道が合っているのか不安だった。
そして見事に道を間違えて、竹林に特攻してた。。。
あぶなかった。。。あのまま下ってたらさらに迷子になってたかも。
さすがにそこは来た道戻って城跡まで戻る覚悟だったのだが、間違えたと思われる別の道があったので、そちらに向かった。
山というより草原?みたいな場所があったりしてなかなかに楽しめたわけだが、やっぱり怖かった。
なにしろ人が少ない上に、道が不安。。。道が不安なんだ!!!
先人達も同じ考えみたいだ。
わざわざ手書きで追記してる。
不安と闘いながらも、官ノ倉山の頂上到着!
この辺になると人がチラホラいた。
城跡からここまで、1時間ぐらいかかったような気がするが、会った人、3組だった。
すでにここまで疲労困憊だった為、その後は、東武竹沢駅を目指して終わろうか、吉田家住宅 ってところ経由するか悩みながら進んだのだが、ここでも道を間違えたらしい。
やっと民家が現れて、一安心かと思いきや、想像してた場所とは違った場所だった。。。
どうやら、城跡行く前に予定変更して官ノ倉山行くつもりの道だったみたい。
いやほんと、案内なくて何もわからん!
でも、景色は好きだったので、良し。
幸いにも、バスの安戸という停留所があったので、帰りはバスで小川町駅に戻ることにした。
バス・・・登山客っぽい人でいっぱいだった。
小川町駅についてからは、温泉へ。
おがわ温泉 花和楽の湯
岩盤浴付きで 1400円は良心的。
露天風呂も広くて、人もまばらで、ゆ~ったりできた。
岩盤浴は専用スペースがなく、体を冷やす部屋もなかったのは残念。
だがおおむね満足。
人少ないは、個人的評価大!
経営的には多少心配だが。
夕飯は、温泉で食べようかとも思ったけど、気になるのがなかったので駅周辺の めし処一力で、天ぷらうどん。
ざるうどんうまかった。
夜には閉まってしまう店が多いのが、田舎方面の難点。。。
もらったパンフレットでは難易度低めのつもりだったのに、足がかなーり疲れた山登りだった。
向かってる途中では、こんなちゃんと登ると思ってなかったので、装備も微妙、カメラなし(スマホのみ)で準備不足で不安にもなった。
やっぱりどこいくにも準備はしっかりして向かわねば。