初夏を感じた

すでに真夏のような暑さを体験しているけれど、
少し肌寒く感じる風を浴びながら木々の間を走り抜けていく。
左右の木々からはセミの合唱が聞こえ、子どもたちはプールのために学校へ通う。
熱く照らされたアスファルトが続くその道の上を見上げると、青く澄んだ空と共に、モクモクと巨大な入道雲が見えてくる。
ああ・・・夏が来たんだなと・・・まるで物語の一節のように感じた。

最近、学びが繋がっている。
自分が学びたい事がループしていることに気がつき始めた。

今、学校で学んでいることは大まかにいうとデザインだ。
ポスターを作ったり名刺を作ったりと自分の作品も作り上げていく。
その作品を発表するためにプレゼンテーションを行う。
どうしたら相手に伝える事ができるのか？
どうしたら相手の言っていることに反論できるのか？
そんな事まで考え始める。

・デザイン
・プレゼン
・伝える力
これらが全て繋がった。

デザインした物の伝えたい事はなんなのかを考える。
プレゼンするにはどうしたら相手に伝わるかを考え、どうしたら伝わるかをデザインした資料を作らなければならない。

・デザイン
・プレゼン
・伝える力
これらが全て繋がった。（再）

すぐに気が付きそうだけど、最近読み漁ってる本を読んでいる時に気がついた。どれを読んでも似たような表現に出会う事が多かったからだ。その瞬間にワクワクしたよ。

文章に無理矢理感も漂うが、
ようするに・・・今、学びたい方向性は一緒なんだなと思った。
繰り返す事で人は学んでいく。
飛躍的にこの分野の知識や技術が伸びる事に超絶期待している自分がいた。