毎回の悲劇の繰り返し。
何度経験しただろうか?
もういい加減躊躇うな。
「おはようございます」
会う人全てに言える人になりたい。(島限定)
小笠原3日目にして現地のツアー。
南島 + ホエールウォッチ + ドルフィンスイム + 兄島海域公園でのシュノーケリング。
海の遊びイタセリツクセリ。
一番の楽しみはドルフィンスイム。
イルカと一緒に泳ぐってイイヨネー。
クルーザーはピンク。
目立つ!
そして大きくて人乗せられるから30人ぐらいいた!
団体さんが混じってしまったようだ。
これはツアー会社さんの選び方次第かな。
小さい船もあれば大きい船もあるので小さければ小さい程参加人数は少ない。
プライベート感とか偶然一緒に回る人と仲良くなれそうなのは小さいほうかな?
しかし設備の整い方が違う。
トイレはあったほうがイイ。
少なくとも2月はシュノーケリングすると体冷えるからトイレに行きたくなる。
大きくないと波の影響もあるし。
ちなみに今回はお年寄りが大半だった。
さて、
最初にいきなりクルーザーに乗り込んでホエールウォッチ・・・しながら南島へ。
この時期は100%クジラ見られるというのは嘘ではないようだ。
本当にあちらこちらにいる。
昨日も船の中と陸地に上がってからも遠くから見ていた。
そう。。。わざわざツアーじゃなくてもクジラは見られるんです。
でも、船の上から見たクジラはまた違う。
本当に目の前にクジラがいる。
この日は親子クジラに遭遇し、それを追いかけるオスのクジラと一緒になった。
子クジラは長い間、海に潜っていられないので良く浮上してくる。
一緒に母親クジラも浮上してくる。
さらに、子クジラは遊ぶ。
なんと、ジャンプを見せてくれた!しかも4回くらい!
さすがに親クジラほどの迫力はないが、なかなか貴重なシーンを見られたと思う。
親クジラも潜水する時にシッポを良く見せてくれた。
実はクルーザーは2階建ての場合、上のほうに乗るとバランスが崩れる。
なのでしきりに上の人は左右にうまく分かれてバランスとってくださいね~っていう声がかけられていた。
でも、左側にクジラが出たら左側に。
右側にクジラが出たら右側に。
みんな必死なのでバランスを保てなくなる・・・
ホエールウォッチングのときはクルーザーの前に集まって見ていたので2階からじゃなくてもいいんだが、
なんとなく2階のほうが楽しい。
なので数人は2階にいたのだが、
バランス取らないといけないという葛藤があったりした。
面倒になってきたので自分は途中から下にいったけれど。。。
その時の動画を撮ったので、そのうち公開!(準備中)
そのまま南島へ。
1日100人限定で上陸していいという島。
しかしこれがさっきまでとは打って変わって波が激しい!
ほんのちょっと移動してきただけなのに・・・海って怖いなぁ。
波が激しいということは小さい船なんて揺れまくり。
サスガに慣れていない自分も気持ち悪くなった。
おば様の中には吐いてしまった方も。。。
いやー気持ち良く分かります。
その方はその後もほとんど横になっていて半分くらいは損したかも。。。
そんな状態なので早く南島に上陸したかったのだが、
波が良くないと入れないということで、上陸できなかった!?
なんてこった!
正直、どこでもいいから上陸したかったのに・・・ここからは我慢大会デス。
そんな状態のまま、
外からハートロックを眺める。
明日はあの頂上まで歩くんだよなーっとか思いながら。
次に兄島海域公園へ。
お昼とシュノーケリングができるところだが、
現在いるところの反対側だ!
酔いを我慢できるか・・・それが問題だ。
幸い、波が穏やかなところを進んでいたので兄島海域公園に着くまでに酔いはなくなっていました。
ここでは約1時間をお昼とシュノーケリングで楽しむ。
お昼は朝にお店でタコライス弁当を買ってきたのだが、おにぎりのほうが良かったかもしれない。
手軽に食べられて量も調節できるし。
船上だとあまり食べ過ぎるとだしちゃいそうなので・・・
そんなお昼は5分くらいで済ましてザッボーーーーーーーーン!
30人くらいいたのに結局海に入ったのは5人もいなかったと思う。
いきなり足が届かないところに入るので・・・まったくの初心者だと怖いかも。
あと、さすがに海が冷たいというのもある。
ウェットスーツなしでは入れない。
ウェットスーツあればずーっと泳いでいられた。
自分の場合、泳ぐというよりも浮かんでるに近いけど。
兄島のほうにも上陸していいよと言われていたんだが、
そこに行くまでにサンゴやらがいて自然破壊しないと行けない感じだったので辞めておきました。
船からお弁当の残りなど投げていいよ的なアドバイスがあったらしく、魚が密集してた。
水中動画を撮ってみた。
未編集なので重いかもしれないです。
かなり画面が揺れるので酔うかもしれませんのでご注意を!
(youtubeさんが自動補正してくれたかも)
それと、youtubeに直接アクセスして、設定で画質上げたほうが綺麗です。
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いやー楽しみました。
シュノーケリングはやっぱり手軽でいいな。
まぁでも、
沖縄とかのほうがかわいい魚など多いかもしれない。
その後は島のまわりで観光案内。
移動中はホエールウォッチング。
しかし・・・
イルカがいない!
さっきシュノーケリングしてた他の人達はもうウェットスーツ脱いでいたんだが、
自分だけまだ着ている。
そう。
イルカと一緒に泳ぐというのもこのツアーの売りなんです!
もう最後のほうなのに会えない悲しさ。
もうそろそろツアーも終了かなぁ~っと思っていたところ、
もう1度、南島上陸にチャレンジしようとの提案が。
気象が変わればいけるという。
イルカとの遭遇もあるかもしれないのでこれはチャンス!
そして、南島はやっぱり荒れていた。
しかし、さっきよりも波が高い気がする。
入り江にさえ入ればいいらしく、
バランスとりやすいように乗客も真ん中に集められて、
すんごい狭い岩と岩との間を全速力で突っ走りはじめた!?
少し間違えたら岩に衝突するんじゃないかと怖かったが見事成功!
拍手喝采!
いやー・・・波が荒いほうが入れるってどんだけギリギリなんだよ!
さぁ無事に上陸したはいいけれど、
当初よりは時間がないらしぃのでノンビリはできない。
夏はここで泳げるらしぃ。
実はウェットスーツのまま上陸した自分は泳げるんじゃなかろうか?
カタツムリ。
世界遺産になったきっかけとも言われる貴重なカタツムリ・・・の化石。
綺麗でした。(以上!
正直、それよりもドルフィンスイムなわけですよ!
イルカと一緒に泳ぎたい気持ちが強かった!
後から知った事だが、他の船ではイルカに会えたらしぃ。
それを知ってさらに悔しかったー><。
帰りはもう時間も迫っていたのでイルカと会っても泳げないだろうと思ってウェットスーツは脱いでました。
うん。
会えなかったよ。
自然ツアーだからその辺は仕方ないね!
夏はイルカに会える可能性高いって行ってたから夏のほうがいいのかもしれない。
唐突だが、小笠原の良い所。
行きと帰りでほとんどの人が同じ場所にいる。
行きの船も、島での生活も、帰りの船も、同じ空間にいることで話しやすくなる。
行きの船で話しをしなくても、ツアーで一緒にでもなれば帰りの船で会った時にも会話は弾む。
宿が同じなら共通の小笠原という話題で盛り上がれる。
少なくとも自分が泊まった宿では1人の人は食事の時に同じテーブルになっていた。
1人*4人。
お互いに話す相手がいないから小笠原という話題で話しは弾む。
誰か話しをふれる人さえいれば。
幸い、4人の中に話しを振ってくれる人がいた。
おかげで楽しい一時を過ごせた。
これこそ旅だよなぁ。
【経費】
昼600円
飲み物130円+130円
ツアー代10000円+ウェットスーツ代1000円
ピンクドルフィンじゃないか、船長さんはスタンリーさんだね。海の中が綺麗、なかなかこういう風に見える日はないよ。私が行った時は、濁ってた。魚少ないし・・・・
わりと有名だったピンクドルフィンです!
結構水は冷たかったですが、気持よく泳げました。
海をようやく満喫できて大満足です。。。イルカに会えなかった以外は><。