稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか? 著:亀田 潤一郎



稼ぐとかいう言葉に弱いです。
それがこの本を手にとったきっかけ。
どうしたら今以上に稼ぐ事ができるのか、色々試したい年頃です。

長財布は使いにくいというイメージなので今まで持った事がなかった。
自分が変わるには、ここから初めてもいいのかなと思った。

そしてこの本では・・・ということでもないみたいだが、
財布の値段*200が年収になるという法則があるらしい。

今、自分が使っている財布は、
去年ぐらいに小学生の頃から使っていた財布とサヨウナラして買った黒の2つ折の財布。
約10000円。
結構イイお値段。
でも、
この法則だと年収200万?
まぁ・・・近いともいえるw

そこで興味を持ったのが、本書でも紹介されている、ルイヴィトンのタイガ。
色々と他の財布を調べはしたが、その財布が一番シックリくるような感じがした。
値段も50000円~60000円ぐらい。
もうちょっと頑張って高い値段の財布を買ってもいいけど、
他にシックリくる財布がなかった。

そもそも、この本を手にとった瞬間から、財布を買い替えたいとは思った。
そのキッカケを作りたい為に読んでみた。

本書によれば、
大雑把にいえば、お金の事を気にかける人にお金が貯まる。
少しでもお金が居心地の良い財布を使う事によって、
お金を使っても、また戻ってきたくなるような環境作りが大事という。

この気にかけるというのが大事だと思った。
お金を気にかける事ができるような人は、人に対しても気にかける事ができる。
お金に好かれる人は人にも好かれる?
そうなるかどうかは分からないが、一理あるような気はする。

お札の向きを揃えるというのもある。
これは、お札の頭をどちらに向けるか人それぞれみたいだけど、
個人的には、頭が財布の口のほうがいいかな。
お金が出やすい方。
支出が多くて困ってる事はないので、むしろもうちょっとお金を循環させたほうがちょうどいい。

まぁしかし、
本書の中身を全部納得はできない。

お金を使う時は必ず新札で。
という部分があるが、
それだと、古いお札には目を向けないのか?切り捨てるのか?という疑問がおきた。
なんだか可哀想である。
古いお札も同じ仲間なんだし。
でもやっぱり、貰うほうも新札のほうがうれしい。
それは確かなんだが・・・

それと、
財布を無駄に太らせない為と、お金の無駄使いを防ぐために、
ポイントカードや、レンタルショップのカードなどは毎回捨てるらしい。
ポイントカードはいいとしても、レンタルショップのカードを捨てるのは迷惑じゃないか・・・

最後のほうはお金の使い方?のようなウンチクでした。

個人的には、
お金が無くて困っているわけではないが、
自分を変えていきたいという気持ちから、財布を買い替えたいと思った。
さっき書いた事と矛盾しているかもしれないが、
新札を用意して買う準備はできた。
あとは次の誕生日(12月)までに買うだけだ。

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