いきなりだが、【BenQアンバサダーのイベント】にて体験してきたのが以下だ。
左から、60Hz、140Hz?、240Hz。
見慣れているのが一番左。
右にいくにつれて画面がぬるぬる動く。
モニターのリフレッシュレートはご存知だろうか?
1秒間で何回画面を更新しているか?という数字になる。パラパラ漫画のようなものだ。
通常のモニターは「60Hz」辺りなので1秒間に「60回」というのが一般的な数字だ。
それが今回、240Hzという1秒間に「240回」も表示するモニターを体験してきた。
通常モニターの実に4倍の滑らかさということになる。
じゃあ、どんなことにメリットがあるのか?
ただ滑らかに見えるというだけではなく、視認できるというのが特徴だ。
ゲームをしていると良く分かる。
マウスを縦横無尽に走らせて視点を変えつつキャラクターを動かしていると、その一瞬の判断が致命傷になる。
相手より早く敵と認識して正確に相手を倒していかないと勝ち残れない。
そんな世界でプレイされている、プロゲーマーな方々も涙するほどの驚異的なパフォーマンスを持ったモニターになる。
by DetonatioNチームの方
まずは展示物とバーガー
この日、『BenQのゲーマー向けブランド「ZOWIE」体験イベント』に参加してきた。
この企画は、【BenQアンバサダー】に登録している人向けのイベントになっているが、自分はこのイベントに参加するため、【BenQアンバサダー】に入会した。
人気のあるイベントだったらしく、抽選にも時間を要したみたいだが、当選させて頂き、参加してきた。
軽食も用意して頂き、お腹も膨れて万全の体制でイベントに望む。
会場は広かったが、案外イスと机が少ないなという印象だった。
もっと人でごった返すイベントかと思っていただけにビックリしたのと同時に、少数精鋭の貴重なイベント参加できたんだなと改めて思った。
そして今回のメインとなるモニター。
BenQというメーカーが出しているZOWIEというブランドの「XL2540」になる。
ZOWIEはゲーミングデバイスのブランドだ。
ゲーミングモニターらしく、モニターの調整にも外付けのリモコンのようなもので調整できたりもする。
また、視界をなるべくゲームに集中するための羽のようなカバーと、ヘッドセットなどがかけられる出し入れ自由の棒なんかもあったりする。
こういったものは、今まで培ってきたゲーミングモニターへの声を元に設計&デザインされている。
会場には、プロゲーミングチーム「DetonatioN」のメンバーの方がゲームをされていて、対戦もできるようになっていた。
プレゼンテーションタイム
開始時間になり、プレゼンテーションスタート!
BenQ Japanについて、会社の説明や、これまで取り組んできた製品の紹介や
今回のイベントのような「BenQアンバサダープログラム」の誕生経緯などの説明があった。
個人的には秋葉原にはよく行くので触っているイメージだったが、1つの商品をじっくり触る機会というはさすがにこういったイベントじゃないと無いので、とても貴重なプログラムだと思う。
続いて、ゲーミングモニターに関する特徴などの説明があった。
実は、旧モデルの「XL2420T」所持していて、なんとなく知ってる機能の紹介もあったので、フーンという気持ちで聞いてしまっていたのだが、ゲームをプレイするために必要な機能が満載だった。
流れるようなゲームプレイを可能に!
・Dynamic Accuracy「Dyac」技術を搭載
滑らかなゲーミング体験を実現!
・アイシールド搭載
ゲームに集中するため、余計な視界をシャットアウト!
・Black eQualizer搭載
暗くて見えにくい部分も昼間のような明るさに!
・ゲームモード搭載
FPSやRTS、格闘モードなどに瞬時に切り替え可能!
・ブルーライト軽減&フリッカーフリー技術搭載
長時間プレイでも目に優しい機能は当たり前!
・高速な応答速度1ms搭載
もはや1ms以外ありえない!
などなど
ゲームするにあたり、相手より少しでも良い環境でプレイするには大事なツールの1つとしてモニターが挙げられるなと思いました。
最後に、プロゲームチームの「DetonatioN」のメンバーの方からのモニター紹介もあった。
それぞれ分野が違うみたいで、
格闘ゲームとFTPSゲームでそれぞれプロとして活動されているようです。
またそういった視点から、今回のモニターに対しての感想や使い方などの説明があり、
こちらからの質問に対しても、それぞれ答えてくださりました。
そして、
応答速度1msはもはや必須で、ゲーム大会でもBenQモニターが使われる事が多いということで、練習も本番も環境を同じにできて良い的なことをおっしゃっていたと思います。。。他にも良い事言ってたと思うけど忘れた!!!
自由時間!
プレゼンテーションが終わり、自由にゲームプレイやモニターを触って良い時間になった。
その時に撮ったのが冒頭の動画だったりする。
その違いを身をもってしっかり体験することで、より分かりやすくなったと思う。
自由時間なので、プロの方のゲームの仕方を見たりもしていた。
いやー・・・東京タワーも綺麗に見える良い会場です。
他には、各テーブルの上に置かれていた「XL2540」を試すべく、勝手にオーバーウォッチやってました。
ソフトはインストールされていたんですが、アカウントは自分のでプレイ!
残念ながら、写真を撮るの忘れてしまったのだが、オーバーウォッチはしっかりと240Hz対応していたのを確認しました。
普通にゲーム内のオプションから変更可能でした。
いつもと違う環境なのもあるかもしれないが、ちょっと別のゲームをプレイしているような感覚にもなった。
プレイし始めたのが遅く、時間が足りなくて物足りなくもあったが、プレイがより楽しくなった感じもあった。
最後に
モニターの、まだ未発売となる新製品に触れるというなかなかできない貴重な体験だった。
最後にお土産を頂いたが、ただのノベルティーかと思いきや、こちらも妥協のない製品という心意気を感じ取れた。
今治タオル!
最初に頂いたチョコレートや、お煎餅もなかなかしっかりしたものだった。
ノベルティー1つ1つに対しても日本クオリティーの高品質なものを使用している点は、
製品にはもちろん、サービスにも行き届いているに違いないと思ったイベントでした。
難をいえば、新製品の「XL2540」・・・ただのモニターと考えると高めの値段設定だが、特別な機能を持った特別なモニターと考えれば、高くはないはず!
特にゲームをする人には必須のツールとも言えるので、検討するべきだと強く思った。
またこういったイベントに参加できることを切に願う。