まずはやっぱり練習不足だな。
練習日は設けていたけどチームの人がお休みだったのと、ポスター作りが思ったより難航してしまった為に練習できなかった。
当日の寸前まで読み合わせできていないのは痛い。
そもそも3人で練習ありきのプレゼンは難しい。
1人だけがしゃべるなら1人で練習できるのになぁ。
それと、
「質問、ボケ、回答」
という明確な差を出したつもりだったのにそれが伝わっていなかった。
先生にもクラスメイトにも伝わっていなかった事が判明したのでそれは受け入れないとダメだろう。お笑いやってる人ってやっぱり頭いいなと思った・・・そして何がダメだったのか分からないのがまた・・・考えが浅いなぁ。
それで終わりならまだいいが、プレゼン資料も微妙だった。
本気で作るとか言ったんだが何が本気だったのか。
妥協のほうが多かった。
しかも効果的に伝わると思っていた写真も言いたい事の邪魔になってしまったみたいだ。
スライドはシンプルであるのが良い。
だけど人は文字や言葉よりも絵で物事を捉えるほうが記憶に残りやすい。
だからこそ写真を使ったんだがあまり良い効果は得られなかったみたいだ。
写真のチョイスの所為だろうか?
一応考えてのチョイスだったんだが足りなかったか。
せめて真逆の答えがあれば人それぞれ感じ方が違ったと思えるんだけどまだそれは聞いてない。
だいたい、プレゼンの事で話してくれるのは3人の掛け合いのほうだしねぇ。
それとやっぱりまずは作品ありきだ。
今回のプレゼンの考え方ってコンセプトやターゲットから考えたプレゼンだったので、実際の作品とのギャップがあった。
まずはプレゼンするための作品に入れ込む事から始めないとダメだよなぁ。
この作品のことならなんでも知ってる!ぐらいじゃないと良いプレゼンはできない。
ちなみに小芝居はいらないと・・・(前回も言われた気がしたが)言われた。
そもそもプレゼンをする理由が就職時の面接対策だから。
自分(作品)の良い所(見どころ)を分かりやすくアピールする事を考えるのが第一なのだろう。
確かにその点においては足りてなさすぎるぐらい足りてない。
ただプレゼンすることが目的になってしまっているので、もっと自分の作品に愛を持って接して、こういう所が良い所なんだよとアメリカ人ばりに自信を持ってこれしか無いんだと発表する必要がありそうだ。
そうだな・・・自信だな。
作品に自信がないからそこから逃げるようにプレゼンを面白くすればいいんじゃないかという発想になる。
何か言われても、
「これが最高傑作じゃないか!何が不満というんだい?これ以上は修正する必要は感じられないね!」
ぐらいの事を言える自信がほしいかもしれない。
そのためにまず必要なのは・・・良いものを見ること。(先生にも何度か言われた)
何が良くて何が悪いかがそもそも分からないけど、この文字の組み方が好きだ!このデザインの仕方素敵だ!っていうのを感じた作品を片っ端から集めてきて次回にインスパイアされたものを作れば最強じゃないか?
少なくとも今の自分にとって ”良いもの” なんだから自信たっぷりに作品の紹介ができる。プレゼンができる!
プレゼンで有名なTEDだってそうじゃないか。
自分が好きな事をプレゼンするからTEDではあれだけ素晴らしいプレゼンが聞けるんだ。
・・・まぁ、まずはチラシ集めてきてチェックしていく所からかな。
ちなみに、最初のリンゴはプレゼンで使った。。。
終わってからクラスメイトにあげたけど。